B’z歌詞の世界「パーフェクトライフ」

B'z歌詞の世界

B’z歌詞の世界では僕が個人的にたまらなく好きなB’zの歌詞や表現を1曲の中から抜粋して紹介していこうと思います。

記念すべき1回目はアルバム「ACTION」収録の「パーフェクトライフ」です。

 

 

基本情報

まずは基本情報から。

アルバム「ACTION」は2007年12月5日に発表された16枚目のフル・オリジナルアルバムです。

17曲入りと、B’zのオリジナルアルバムとしては2枚組の「The 7th Blues」に次ぐ曲数となっておりなかなかのボリュームです。

 

僕の友人なんかは曲数が多すぎて「なんか中だるみする」とか言ってましたが(笑)、僕はこのアルバム大好きですね。

その理由は明確にあって、このアルバムには僕にとっての「神曲」が3曲も入ってるんですよ!

「神曲」と呼べるような曲は大体1アルバムに1曲あるかないかなので…その3曲以外はどうでもいい、とまでは言いませんが3曲だけで神アルバム認定ですわ。そうですわ。

 

今日はその中の1曲「パーフェクトライフ」の歌詞の、僕が好きなところを紹介していきたいと思います!

 

以下、この記事では

B’zの「パーフェクトライフ」(作詞:稲葉浩志、作曲:松本孝弘)の歌詞の一部を引用させていただいております。

別窓で「パーフェクトライフ」の歌詞を見る(うたまっぷ)

 

1番。どアタマからいきなりやられた

それではさっそく見ていきたいと思います。まずは1番のAメロ。

敵は作りたくはないからね 誰かを責めてもその最後には

自分もおとしめお茶にごす

あーもうこれ。この感じ。もうヤバいんですよ。なんていうんだろうかこの微妙なあるある感というか。

 

「好きな人と一緒になれた、嬉しい!」とか「大切な人を失った、悲しい」みたいな大きな感情じゃなく、ものすごく微妙なところなんですよね。

しかもその内容が僕にドンピシャなんですよ。まさに「お前は俺か!」って言いたいくらい心を見透かされてるような。

いや僕と稲葉さんが全く違うことは分かってますけどね。月とスッポン、いや太陽とゾウリムシくらい違うでしょうけど。

 

稲葉さんのようなビッグスターが何でこういう小市民な歌詞が書けるのかがB’z七不思議の1つです。(残りの6つは知らない)

 

そして続く歌詞が、

つじつまの合わないこのライフスタイル つっこまれるのもちょい避けたい事態

ゆえにはっきり 意見も述べられない

これも小市民的なあるあるですよね。

下の者に偉そうに講釈垂れておきながら自分もちゃんとしてなかったりね。そしてそれを指摘されるのが嫌だから最初から何も言わなくなったり。これも自分に当てはまります。

思ったことをズバズバ何でも言える人がうらやましい限りです。

 

で、Bメロ

もうわかってる とっくにそんなの 仲間にゃバレている

それでも君は 笑顔くれるの?だから好きなんだよ

そう、自分が本当は弱い部分を持った人間だなんてこと近くにいる人間にはバレちゃうんですよ。

でもみんな気づいてないふりをしてくれるし、自分もバレてない体でふるまう。

そしてそんなもろもろの状況をすべてわかった上で笑顔くれる子、そりゃ好きになっちゃうってもんですよ。

 

1サビ

Go onこれがMY WAY 見切り発車も今さら止まれん

パラドックス抱いたまんま 力尽きるまで

僕が自分をいつわっても 君の甘い香りに矛盾はない

ふぅ、サビに来てようやく普通の歌詞です。

いや、普通にいいんですけど、ここまでの歌詞に比べると心を打たれるほどではないです。

 

2番はサビがいい

さあ続いて2番。Aメロ。

浮世のスピードについてけないので

一夜漬けで知ったかぶりしてます

ちっちゃなウソでかためた城

これもちょっとしたあるあるでしょうか。ネットの情報だけで知識武装したりとか。

なんか「おでかけしましょ」の歌詞とか「HOT FASHION -流行過多-」の“知らないこと知らないと言えない”の歌詞とか思い出します。

やはり稲葉さん自身にそういうようなところがあるということなんでしょうか。

 

2番Bメロ

何くわぬ顔で ふるえながら つま先立ちしてる

それでも君は キスをくれるの?余計につらいじゃない

もうバレバレです(笑)

知ったかぶりも、嘘も。

それでも「私はあなたの味方よ」と言わんばかりにキスをくれるわけです。

バレてることも、バレてることを気づかせないようにしてることも分かってしまって余計に惨めな気持ちになってしまっているんですね。

なんか複雑だけど分かる。分かるー。

 

2サビ

Go onこれがMY WAY 涙ながらに戦いつづける

コンプレックス 燃え上がらせ 武器に変えるまで

つよがりばかりだとしても 君を思う心情に無理はない

コンプレックスを武器に変える…考えては見るものの実際にそうできた人はそうそういないでしょう。

稲葉さんにもこういう経験あったんだろうか。

 

Cメロ。この曲の核心

完璧に見える人も みな見えないところで

青筋立てて苦しんでる

何かに向かい手をのばし もがいているその姿

それこそがパーフェクトなライフ

結局完璧な人間なんていないと。

でもみんな少しでもそれに近づこうと頑張っている。

その姿こそがパーフェクトなんだと。

あぁもうなんか目から汁が出そうです。昔の自分に何度も何度も言って聞かせてやりたい。

道徳の教科書とかに乗せていいレベル

 

ラスサビ手前からラスサビ

マイナスかけあわしてプラスにしてしまえ

 

Go onこれがMY WAY 他人(ヒト)の評価が気になりながらも

嘲笑ふきとばして 虹のかなたへ

実力不足と言われようと 君のことだけは守りたい

とことん前向き。自分の悪い部分は良い部分に変えてしまい誰に何を言われようが自分の信じることを貫き通そうぜってことでしょうか。

ブーメランが怖くて人に何も言えなかったり、知ったかぶりでその場をやり過ごしたりしてた人物とは思えない意識の変化です。

結局最後の最後は愛する人を守りたいということに尽きるんですね。素晴らしい。

 

まとめ・誰もがパーフェクトなライフ

いかがでしたでしょうか。

途中でも出てきましたけど、やっぱり完璧な人生なんてないんですよね。

でも少しでもよくなろうと努力している、それこそがパーフェクトなライフなんですね。

 

ということはですよ、今パーフェクトでないほとんどの人たちはパーフェクトなライフを歩む権利があるってことですよ。素晴らしくないですか。

 

無性に何かに向かって努力したくなる、そんな素晴らしい歌詞でした!

あと、この曲の主人公の彼女はめちゃくちゃアタマ良くていい子だと思います(笑)

 

ではでは

 

P.S.

僕の好きなマンガに出てくる好きなキャラのセリフに「完璧なものより少し傷があるくらいのほうが美しい」っていうのがあるんですけど、記事書いてる途中にそれをちょっと思い出しました。

また「BASARA」読もっと。

 

 

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